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God be with ye.
長い間お休みしていました。
ちょっと疲れていました。 念願だったデジタル一眼レフカメラを手に写真を撮る。 和裁をはじめ着物を一針一針縫う。 今までやりたいけど出来なかったことに夢中でした。 楽しみが増えちょと元気になれた。 ウランには退屈な毎日だったに違いない。 6月の健康診断では異常なしだったのに・・・ 時々、散歩に行こうといっても遠出を嫌がることがあった。 9月には、Obachanと同い年になるはずだったのに・・・ なのにあなたは一人で逝ってしまった。 食欲不振、黄疸、入院、原因がわからないまま退院。 だんだん元気がなくなる中やっとわかった。 悪性リンパ腫消化器型 完治は無い。 抗がん剤を使うか? 悩みぬいた結果 嫌がることは何もせず自宅で一緒にすごすことにした。 何も食べれないあなたを ただ撫でてあげるしか出来なかった。 歩けないあなたを ただいつものように散歩に連れて行っあげるしか出来なかった。 あなたはあの日から一度も声を出さなかった。 薬のときも注射のときも嫌がるけど吼えることはなかった。 しんどかっただろう 痛い時もあっただろう つらかっただろう でもあなたは一度も声を出さなかった。 やせっぽちになったけど あなたは本当に強かった。 あなたのおかげで元気になれた8年間。 あなたにとっては・・・ そればかり考えています。 いっぱいの思い出の中からアルバムを作りました。 いっぱいの笑顔を いっぱいの元気を みんなに覚えていてもらいたくて。 本当に8年間そばにいてくれてありがとう。 最後の言葉は good bye!ではなく See you!でと思っていた。 けど good bye はもともと God be with ye (you)! 神様があなたと共にいますようにという意味らしい ステキな言葉だったことを知った。 JUGEMテーマ:ペット
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Comment:
2010/03/15 10:44 AM, Lucy wrote:
約1ヶ月、どう声をかけて良いのか悩みました・・・家族を亡くす悲しみは心にポッカリ穴が開いた状態で他人には分からない時間があります
貴女が突然写真教室に通い、何を写す気なのかと思っていました。
レンズを透してウランちゃんへの思いが表現されていたんですね。
彼女も、モデルに徹しているではないですかぁ〜!
貴女と彼女の作品だと思います。
2010/03/19 10:21 PM, Osaka no obachan wrote:
missin' youlovin'you
missin' you
lovin'you
・・・・ ・・・・
の繰り返しです。
2010/03/21 11:20 AM, roku wrote:
そうですよね、家族ですね、悲しみは癒されたのでしょうか?薄情な僕には、ずぅーとわからない気持ちだったのですが、両親が亡くなったときも…。
最近わかる気になってきました←オオバカ野郎です。
URANちゃんのご冥福をお祈りします。
2010/03/24 5:48 PM, Osaka no obachan wrote:
物言わぬ従順な動物の死は、全てが飼い主の責任ではないかと。。。この自責は、生涯癒えることはないでしょう。
ただ、 Rainbow Bridge を信じ日常に戻るのです。
2011/08/26 9:23 PM, - wrote:
管理者の承認待ちコメントです。
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